『自分の幸せの基準をあげていく。
その分だけ人を幸せにできる。
人間は自分が幸せだなと思うことを人にやる。
自分を粗末にする人は人を幸せにするレベルの基準も低くなってしまうかもしれない。
思う存分に幸せになって。』
皆さん、こんにちは!
フィルターヨガスタジオのMayumiです。
突然ですが、こちらの言葉は
東京で出会ったヨガの先生がお話されていた事です。
私は、その先生の言葉を聞いた時
「自分の幸せが周りの人の幸せに繋がる」ということを改めて実感した気がしました。
謙遜が美徳とされがちな日本では
自分を後回しにしたり、自分を卑下したりする傾向があるかなと思います。
ヨガの教えの中で、アヒムサー(非暴力)という教えがあります。
アヒムサーは、思い、言葉、行いに於いて
苦痛を引き起こさないという事です。
相手に対しても、自分自身に対しても
実際にやらないことだけでなく、思うこと自体をやめること。
当たり前のように感じますが、自分にかける言葉や思いを振り返った時に
たまにはっとする事があるのです。
例えば、「私なんて」という言葉や
「また同じ失敗をして私はダメだ」と思うことなど。
相手にだったら絶対に使いませんが、自分を振り返った時にふと口に出したり、思ってしまうことがあるかなって。
どんな感情も反省する事も大切ですが
自分を必要以上に謙り責める必要は無いですよね。
自分に対してかける言葉は、自己評価となり
その後の行動にも繋がりますので、とても大切にしたいなと思います。
私が大好きな作家、ルイーズ・L・ヘイさんは
「どんな考え事も感覚も全て自分を高めるためにあります。」と仰っており
私はその考え方が好きです。
そんな風に、どんな自分の気持ちも考え事も、ありがたく一度受け入れた上で
自分にかける言葉には思いやりを添えれたら素敵ですよね。
日頃から言葉を大切にしていたら
きっととっさにとってしまう反応の言葉さえも変わっていくのかなと思います。
そして次第に、自分への「思いやり」が周りの人への「思いやり」に変わっていくと思います。
ところで、、
皆さんはご自分が幸せだなって思う瞬間や好きな事は何ですか?
又、叶えたい夢や願いはありますか?
おいしいものを食べている時、お風呂に入っている時、好きな人と話してる時、ただぼーっと何もしない事が好き!とか、この国に行ってみたい!など、どんなことも素敵です!
ちなみに、、
私は、温泉に入る事、お日様の光を浴びる事、自然の中で家族と遊ぶ事
歌を歌う事、ハワイの雰囲気、熱いココアを飲む事、ディズニーの世界観や音楽が好き!
そして、キールタン(古代インドのサンスクリット語で歌うインド版の讃美歌のようなもの)をいつか勉強して歌えるようになりたいです♡
たまには、自分が心地良いな、好きだな、と思うことをたくさんしたり
叶えたい夢を思い返しワクワクして
自分の幸せのエネルギーを高めていきたいですね♪
『自分の幸せの基準をあげていく。
その分だけ人を幸せにできる』
思う存分に幸せになりましょう!
幸せの連鎖が続いていきますように…
最後まで読んでいただいた皆さん、
貴重なお時間をありがとうございました!